今回の物件は直接設置場所にクレーンで下ろすことのできない現場で「曳家工事」という技術を用いて設置を行いました。
曳家(ひきや)とは、読んで時のごとく家・建物・建築物を曳く(ひく)・・・移動させる工事のことを言います。タンク重量約20tを軽々移動させます。凄いですね~(感動)
そういえば去年NHKの番組で、立派なお城の天守閣を、石垣ごと何百メートル(?)移動させてたのは圧巻でした。
今回の移動距離は約40m、地盤が柔らかく、レールが所どころ沈んで大変だったそうです。
ここからが大変そうです。段差役1mを登らせます(驚き!)
簡単そうに作業を行っていますが準備段階で綿密な打ち合わせを行い、何十ページもの計画書を作成し,万全な体制で作業を行っています。
それでも現場ではいろんなトラブルが発生し、計画通りにはいかないものです。そこは職人さん達の知識と長年の経験を頼りに難題をクリアしていきます。
無事設置完了!!
大城部長、楚南課長
お疲れ様でした♪
0 件のコメント:
コメントを投稿