(↑最近、うちなー口を覚え始めたので、使いたくて仕方がないブロガーA)
本日は、タンクの非破壊検査の日。
一般に生活していると、非破壊検査なんて言葉は、まず聞くことがないですよね。ええ、私も、チームコンボルトの一員となるまで、全く知りませんでした。
これは、製品を
エックスレイを使用したり、音波を使用したり、といろんな種類があるそうですが、私達がお願いする検査は、スプレーによるもの。ご担当の屋我さんによると、一番一般的であり、私達の製品にとっては最も適した方法だそうです。
使用するのは、おもにこの3種類。左から、浸透液(溶接の不具合等があると、これが浸透して赤くなる)、洗浄液(浸透具合を見るために、余分な液を拭き取る)、現像液(ディペロッパー。浸透を促す)となります。
屋我さん。まさに今スプレーをして、浸透具合を検査していらっしゃるところです。
↓赤いポッチがご覧いただけますか?
これが、ブローホールと呼ばれるもの。溶接のちょっとした継ぎ目の気泡部分にできるものです。こういったものは、その場で削ったり溶接し直したりして、再検査を行います。
燃料貯蔵タンクだからこそ、神経を使います。
絶対に、漏油がないように。いつまでも安全にご使用いただけるように。環境を汚さないように。
チームコンボルトは、今日も頑張ります。
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